VPNについて調べるとNordVPNを見かけるけど、他のVPNとなにが違うの?
NordVPNを使えば、どんなことができるのか教えてほしいな。
しろくまくんと同じような疑問をもつ人は多いはず。
そこで今回は、NordVPNのヘビーユーザーである僕が「NordVPNのメリット」を7つ紹介します。
NordVPNの魅力をすべて詰め込んだので、気になる見出しだけでもご覧ください。
専門用語はその都度わかりやすく解説するので、VPNを使ったことがない人も安心して読み進めてね!
NordVPNを使うメリット7選【人気のウラにある秘密を公開】
今回ご紹介するNordVPNのメリットは、以下の7つです。
- VPN業界トップクラスのサーバー設置数
- 現代で最もセキュリティが高い暗号化技術
- 外部機関公認の徹底したノーログポリシー
- 不当なウェブサイト・広告のブロック機能
- 視聴できるストリーミングサービスが豊富
- 固定IPアドレスを使用できるオプション
- コスパがいいだけでなく30日間返金保証も
上記はリンクなので、各見出しに飛べるようになっています。気になるところだけでもどうぞ!
VPN業界トップクラスのサーバー設置数
NordVPNは、世界中にあるサーバーの数が業界トップクラスです。
以下に、有名なVPNサービスのサーバー数をまとめました。
VPNサービス名 | サーバー設置数 |
---|---|
NordVPN | 6,458台 |
TunnelBear | 5,000以上 |
Surfshark | 3,200台以上 |
MillenVPN
| 1,300台以上 |
ExpressVPN
| 非公開 |
サーバー数が多いと、どんなメリットがあるの?
ずばり、通信速度が安定しやすいんだ!
そもそもですが、VPNのサーバーは複数のユーザーが共有して使うものです。
そのため、同じサーバーを使う人が増えてしまうと、サーバーへの負荷が大きくなって通信速度が遅くなってしまいます。
逆にサーバー数が多いとユーザーが分散するので、結果的に通信速度が安定するわけですね。
スタバやマクドナルドで、Wi-Fiにつなげているのに通信が遅くなった経験がないかな?
それは同じWi-Fiに接続する人が多いからで、VPNでも同じことがいえるよ!
とくに動画を視聴する人にとって、通信速度が安定することはなにより大事ですよね。
NordVPNなら動画がとぎれる心配もありません。
意外とみんな知らないNordVPNが信頼できる理由
当サイトでは1か月に一度、各VPN公式サイトで「サーバー設置台数」を確認しています。
いつも驚かされるのは、NordVPNのサーバー数が毎月増え続けていること。
対して他社サービスは更新していないだけなのか、全く変化がありません。
サーバーが1台でも増えれば公式サイトを更新している点からも、NordVPNの信頼性の高さがうかがえます。
現代で最もセキュリティが高い暗号化技術
NordVPNはデータの暗号化に「AES-256」という技術を使用しており、セキュリティレベルの高さも文句なしです。
AES-256は政府の極秘データ管理にも使われており、解読には何十億年も必要といわれるほどのものです。
そのため、現代で最もセキュリティが高い暗号化技術とまでいわれています。
なんでそんな技術が必要なの?
データを暗号化しないと、ネット上での行動がぜーんぶ外部にバレるおそれがあるんだ。
実は、あなたのインターネット上での行動は、ISPというデータベースにすべて記録されています。
ISPに記録されたデータは、広告会社のような外部に販売されることもあれば、最悪の場合ハッカーに盗まれることも。
「いやいや、私は自分の情報をハッカーにあげてもいいんだよ?」なんて人はいませんよね?
どうせVPNを使うなら、セキュリティ面で絶対的な信頼がおけるNordVPNを使わない手はないと思います。
外部機関公認の徹底したノーログポリシー
「ノーログポリシー」を守っていることも、NordVPNのメリットの1つです。
「ログ」とは、ユーザーのインターネット上での行動データのことで、閲覧したサイトやダウンロードしたファイルが含まれます。「ノーログをポリシーにしている」ので、ユーザーの行動データを記録しないことを約束しているということですね。
でも、多くのVPNサービスがノーログポリシーを導入しているよね?
たしかにそうだけど、裏ではログをとっているケースも多いんだ!
例えば、世の中には無料で使えるVPNが多いですよね。
では、彼らが無料でサービス提供できるのはなぜでしょう?
ユーザーのログを外部へ販売して、収入源としているもめずらしくありません。
一方で、NordVPNは第三者機関(PricewaterhouseCoopers AG:PwC)による監査を定期的におこなっており、ノーログポリシーの遵守をデータつきで証明しています。
2018年にPricewaterhouseCoopers AGスイスに依頼し、2020年に再び徹底的な監査を実施しました。さらに、2022年には4大監査法人のデロイトによる3回目の監査を実施しましました。その結果、NordVPNのポリシーに偽りがないことが証明されました。
NordVPN公式サイト:ログなしVPNサービス
ちなみに、PwCはヨーロッパNo.1のサイバーセキュリティコンサルティングプロバイダーとして評価されています。
裏付けされたノーログポリシーはNordVPNのメリットといえます。
不当なウェブサイト・広告のブロック機能
NordVPNには「脅威対策Pro™」というブロック機能が備わっています。
脅威対策Pro™を使えば、なにかデータをダウンロードする時にウイルスがないかスキャンしたり、悪意のあるウェブサイトをブロックしたりしてくれます。
設定も簡単で、画像のとおり「マルウェア対策」「高度なブラウジング保護」「広告・トラッカーブロック」をそれぞれオンオフするだけ。
- マルウェア対策:ファイルのダウンロード時に、ウイルスがないかチェックする機能
- 高度なブラウジング保護:悪質なサイトの可能性がある場合に、サイトのアクセスを防ぐ機能
- 広告・トラッカーブロック:広告を非表示にしたり、トラッカーをブロックしたりする機能
実際に脅威対策Pro™を使ったときの画像を見てみましょう。
脅威対策Pro™(広告・トラッカーブロック)をONにすると、広告が消えています。(右画像)
これで間違って広告を押してしまう心配もありません。
ワンクリックで安心してネットサーフィンできるなら、使わない手はないですよね。
ちなみに、脅威対策Pro™はVPN接続していないときにも有効なので、セキュリティ観点でも安心できますよ!
視聴できるストリーミングサービスが豊富
NordVPNは、視聴できるストリーミングサービスが豊富です。
例えば、以下のとおり。
- YouTube
- Netflix
- Amazon Prime Video
- Spotify
- Hulu
- Disney+
- U-NEXT
- TVer
- ABEMA
- NHKプラス
- Rakuten Viki
そもそもなんでVPNが必要なの?
ネットにつながってたら普通に見れるよねー?
日本にいるときはそれで大丈夫だけど、海外から視聴するときにVPNが役立つんだ!
ここで重要なのが、ストリーミングサービスの「地域制限」です。
ストリーミングサービスの多くは、ユーザーがいる国に応じて視聴できるかどうかの制限を設けています。
例えば、日本版Huluは日本でしか見られない地域制限があるので、海外からは視聴できません。
ところが、VPNを使ってアクセスすれば、地域制限を回避して視聴できるようになります。
VPNがあれば地域制限を回避できるから、結果的に視聴できるサービスが多いってことか!
また、NordVPNは日本未上陸のサービスにも対応しています。
例えば、韓国版Huluともいえる「Wavve」やワーナー作品が豊富な「HBO Max」など。
場所を問わずストリーミングサービスを楽しみたい人には、NordVPNはうってつけといえます。
固定IPアドレスを使用できるオプション
有料ですが、固定IPアドレスをお得に使えるのもメリットです。
不特性多数のユーザーと共有で使用することしかできないVPNもありますが、NordVPNは自分専用の固定IPアドレスを使用できるのもポイント。
料金は以下のとおりで、NordVPNを契約する期間によって価格が変わります。(※金額はドルがベースなので、為替による変動があります)
プラン | 料金 |
---|---|
1ヶ月プラン | 1,460円 |
1年プラン | 950円 |
2年プラン | 600円 |
固定IPアドレスを取得できる有名プロバイダーとも比較してみました。
サービス名 | 月額 |
---|---|
NordVPN(1年プラン) | 950円 |
かもめインターネット | 1,048円 |
GMOとくとくBB | 1,210円 |
ASAHIネット | 1,980円 |
少なくとも、1年以上継続して固定IPアドレスが必要な人にはNordVPNが最安だとわかります。
NordVPNの競合として名前があがるSurfsharkも固定IPアドレスを使えますが、対応地域が11箇所と少ない欠点があります。
その点、NordVPNの固定IPアドレスは、以下24カ国に対応しています。
南北アメリカ
カナダ(トロント、バンクーバー)
メキシコ(メキシコシティ)
アメリカ(ロサンゼルス、ダラス、ニューヨーク、シカゴ、シアトル、マイアミ、アトランタ)
アフリカ
南アフリカ(ヨハネスブルグ)
アジア太平洋地域
オーストラリア(シドニー)
香港(香港)
日本(東京)
シンガポール(シンガポール)
韓国(ソウル)
ヨーロッパ諸国
オーストリア(ウィーン)
ベルギー(ブリュッセル)
チェコ共和国(プラハ)
デンマーク(コペンハーゲン)
フランス(パリ、マルセイユ)
ドイツ(フランクフルト)
アイルランド(ダブリン)
イタリア(ミラノ)
ポーランド(ワルシャワ)
ポルトガル(リスボン)
スペイン(マドリード)
スウェーデン(ストックホルム)
スイス(チューリッヒ)
オランダ(アムステルダム)
イギリス(ロンドン)
NordVPN公式サイト:NordVPNが固定IPを提供する場所
価格が安いだけでなく他社VPNの欠点をカバーできているので、固定IPアドレスがほしい人にもNordVPNはおすすめです。
コスパがいいだけでなく30日間返金保証も
NordVPNは総合的に評価したときに、コスパがいいこともメリットのひとつです。
実は、VPN業界全体で比較すると、NordVPNは料金が特に安いわけではありません。
以下に、代表的なVPN各種の料金を比較してみました。
VPNサービス名 | 料金(1か月あたり) |
---|---|
Surfshark | 478円 |
TunnelBear | 約500円(3.33ドル) |
MillenVPN
| 594円 |
NordVPN | 800円 |
ExpressVPN
| 約1,200円(8.32ドル) |
上記のとおり、残念ながら最安ではないんですよね。
しかし、VPN選びにおいて「料金の安さ」と同じくらい大事なのが「使いやすさ」です。
ここまで紹介してきたように、NordVPNには他社より優れた特徴があります。
- サーバー数の多さ
- 広告ブロック機能
- 固定IPアドレス など
誰しも1度は、「安さ」で選んで後悔したことがありますよね。VPNも同じです。
価格だけでなく使いやすさにも着目することで、結果的に後悔せずに済むわけですね。
その点、NordVPNは料金・使いやすさのバランスがよく、コスパのいいVPNです。
NordVPNには30日間返金保証があるので、万が一満足できなくても全額返金してもらえることも安心材料ですね!
まとめ:NordVPNを使うメリットは盛りだくさん
最後に、ここまで紹介したNordVPNのメリットを簡単にまとめます。
- サーバー設置数が6,000台以上
- 暗号化技術でセキュリティも安心
- 徹底したノーログポリシー
- 不当な広告のブロック機能
- 対応ストリーミングサービスが豊富
- 割安で使用できる固定IPアドレス
- 30日間返金保証で満足できなくてもOK
どれか1つでも惹かれたなら、NordVPNがおすすめです。
とはいえ、他のVPNも優秀なので、VPN選びが難しいですよね。
ただ、NordVPNには30日間返金保証があります!
気に入らなければ返金してもらえるので、まずは30日間お試しで使ってみることをオススメします。
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