NordVPNを使ってみたいけど、どうやって登録するんだろう?
詳しい使い方も教えてほしいな。
しろくまくんの悩みを解決するため、本記事では以下の内容をお伝えします。
- NordVPNの登録方法
- NordVPNの使い方(パソコン版・スマホ版・Linux版)
- NordVPN使用時によくある質問
これまでVPNサービスはいくつか使ってきましたが、NordVPNは通信速度・セキュリティともに文句なしです。
そのうえWindows・MacOS・Android・iOS・Linux対応であらゆるデバイスで使えるし、ChromeやFirefox、Microsoft Edgeでは拡張機能も用意されています。
さらに海外のVPNに接続すれば、YouTube PremiumやCanvaのような人気サブスクを格安で使えるようになる裏技なんかもあります。
実際にNordVPNでYouTube Premiumを契約したら、年間1万円ほど節約できました!
これを機に、あなたも「セキュリティ対策」と「サブスク料金の節約」を実現しませんか?
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NordVPN(ノードVPN)の登録方法【画像をマネすればOK】
NordVPNに登録するまでの全体像は上記のとおり。
NordVPNには無料トライアルがない代わりに、購入後30日間の返金保証期間があります。
そのため、とりあえずお試しで使ってみたい!という人にもおすすめです。
プランの選び方も詳しく解説するので、チェックしてみてくださいね!
公式サイトで購入する
まずは、NordVPNの公式サイトで「NordVPNを購入」をクリックしましょう。
利用期間を選択する
利用期間は、以下の3種類から選べます。
- 2年プラン
- 1年プラン
- 1か月プラン
期間が長いほど料金の割引額が大きくなるので、長期的な利用を考えている人は2年プランがおすすめ。
執筆当時のスタンダードプランは最初の2年間が51%OFFでした。
ほぼ半額で利用できることになりますね。
プランを選択する
次に、契約するプランを選びましょう。
NordVPNの料金プランは以下の3つ。
プランごとの違いを表にまとめてみました。
スタンダードプラン | プラスプラン | コンプリートプラン | |
---|---|---|---|
同時接続台数 | 10台 | 10台 | 10台 |
NordPass Premium | |||
NordLocker Premium |
NordPass Premiumは複数デバイスでパスワード生成と管理が可能で、メールアドレスやクレジットカードの情報漏えいをリアルタイムで通知してくれる優れもの。
人気パスワード管理アプリ「1Password」の個人プランは月2.99ドル(480円ほど)。
ベーシックプランとプラスワンの差額がだいたい150円ほどなので、パスワード管理したい人には価格面で「プラスプラン」がおすすめです!
複数デバイスでファイル管理するような場合は、1TBのクラウドストレージが使えるNordLocker Premiumがついた「コンプリートプラン」もいいですね!
単純にVPNサーバーに接続したいだけであれば、スタンダードプランで十分だと思います!
支払い方法を選択する
プランを選んだら、支払い方法を選択しましょう。
支払い方法は以下のとおり。
- クレジットカード(デビットカード)
- PayPay
- PayPal
- Google Pay
- 暗号通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)
支払い方法は豊富ですが、2024年8月時点で銀行振込はないので注意しましょう。
アカウント作成も忘れずに!
このタイミングでアカウント作成も行いましょう。
メールアドレスを入力したのちに、各種支払い方法で決済すれば完了です。
アプリのダウンロードおよびインストール
支払い手続きが完了すれば、NordVPNのアプリをダウンロードしましょう。
ダウンロード後は表示されるポップに従って、インストールします。
参考までに、僕がMacOSで登録した際の画像を添付しておきますね!
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NordVPN(ノードVPN)の使い方【Windows/MacOS向け】
ここではWindows / MacOSユーザー向けに、パソコンでのNordVPNの使い方を解説します。
使い方はシンプルで、地図上かリストから接続したい国・地域を選ぶだけ!
僕がはじめて使用したときの画像を添付しているので、参考にしつつ一緒に操作してみてください。
今回はMacOSの画面で解説しますね!
NordVPNのアプリを開いてログインする
はじめてアプリを開くと、以下の画面が表示されます。
ザックリいうと、NordVPNにどの範囲までのデータを共有するかの確認です。
「集約された匿名の診断データ」はあくまで推奨なので、無視してOK。
「要求された内容に同意する」をクリックして問題ありません。
画面右上の「ログイン」をクリックしましょう。
無事にログインできたら、画面右上が「クイック接続」になっているはずです。
VPNに接続する
ログインできたら、地図上か画面左側の国リストから接続したい国・地域を選択します。
今回は「東京」に接続してみます。
地図上の青色の点をクリックしましょう。
画面上部に「接続済み」と表示されれば、問題なく接続されています。
接続されない場合
接続できていないときは、画面上部に赤文字で「エラー」と表示されます。
こんなときは、何度かクリックし直してみましょう。
それでもダメなら、後述する方法を試してみてください。
VPNの接続を解除する
VPNの接続を解除したいときは、画面右上の「接続解除」をクリックしましょう。
とっても簡単だ〜!
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NordVPN(ノードVPN)の使い方【iPhone/Android/iPad向け】
次に、スマホでNordVPNを使用する方法を解説します。
パソコン版の使い方と同じで、必要な操作は地図上の接続したい国・地域をタップするだけ。
ここでも画像付きで解説するので、ぜひマネしてVPNに接続してください。
今回はiPhoneの画面で説明しますね!
NordVPNのアプリをインストールしてログインする
まずはNordVPNのアプリをダウンロードしましょう。
- iPhoneユーザー:App Store
- Androidユーザー:Google Play
アプリのインストールが済んだら、ログインします。
VPNに接続する
スマホ版では、地図上から接続したい国あるいは地域を選択します。
どこでもいい場合は「クイック接続」ボタンをタップしてみましょう。
日本から接続する場合は「東京」か「大阪」に接続されるはずです。
VPN構成の追加を許可する
はじめてVPNに接続する際は「VPN構成」の承認を求めるポップアップが表示されます。
VPNに接続しても問題ないかの確認なので「許可」を選択しましょう。
問題なく接続されれば画面上部に「(国名)に接続済み」と表示されます。
接続されない場合
接続できていないときは、以下の画面になります。
何度か「再試行」をタップすればつながることがほとんどです。
何回やってもダメなときは、後述する方法を試してみてください。
VPNの接続を解除する
VPNの接続を解除したいときは「接続解除」ボタンをタップするだけです。
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NordVPN(ノードVPN)の使い方【Linux向け】
最後にLinuxユーザー向けのNordVPNの使い方を解説します。
NordVPNは、DebianやUbuntu、Elementary OSなどあらゆるLinuxディストリビューションにて使用できます。
手順は簡単は大きく3つ。
- アプリをインストール
- アカウントにログイン
- VPNサーバに接続
簡単にですが、それぞれ解説しますね!
アプリをインストール
まずは、アプリをインストールします。
以下のコマンドラインをターミナルに書き込みます。
sh <(curl -sSf https://downloads.nordcdn.com/apps/linux/install.sh)
その後の指示に従いつつ、Linux用VPNクライアントをダウンロードしましょう!
curlパッケージがない場合は、次のコマンドを使用してください!
sh <(wget -qO - https://downloads.nordcdn.com/apps/linux/install.sh)
アカウントにログイン
次に、アカウントにログインします。
以下のコマンドを入力しましょう!
nordvpn login
VPNサーバに接続
最後に、VPNサーバーに接続します。
以下のコマンドを入力しましょう!
nordvpn connect
その他の利用可能な設定コマンドはNordVPN公式サイト「Debian、Ubuntu、Raspberry Pi、Elementary OS、Linux Mintのためのセットアップガイド」に一覧化されています。
各国サーバーへの接続コマンドや自動接続コマンドなど、細かく記載されているので、ぜひご覧ください!
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NordVPN(ノードVPN)使用時によくある質問【体験ベースで回答】
NordVPNをはじめて利用する人によくある質問に回答します。
すべて僕の体験ベースで回答するので、実際に使用する際に役立ててください。
質問①:VPNがつながらないときはどうしたらいい?
僕の回答は「何度か接続してみる」か、「他の国に切り替える」です。
いくつか原因がありますが、よくあるのはVPNサーバーの混雑。
同じサーバーの利用者が増えれば、サーバーの負荷を軽減するために新しい接続を拒否することがあります。
とはいえ、接続し直せばほとんどの場合は解決します。何度かON・OFFを切り替えてみてください。
それでも「接続できないよ?」という人は、以下のNordVPN公式サイトを参照ください。
質問②:どの国のサーバーを選ぶべき?
特にこだわりがないのであれば、日本がおすすめ!
他には香港や韓国などアジア圏であれば、通信速度も速いのでおすすめです。
基本的に、VPNサーバーまでの物理的な距離が遠いと、通信速度が遅くなりがちです。
仕組みはシンプルで、VPNを経由するデータが移動するのに時間がかかるからですね。
通信速度を計測した記事によると、日本から距離が遠いメキシコやフランスのVPNが遅い結果になっています。
日本でVPNを使うなら、「日本」につなげるのがいいってことだね!
プリセットを活用するのもOK
渡航先でどの国に接続するか悩む場合は、プリセットを使ってみましょう。
NordVPNでは、目的に応じたプリセットが用意されています。
例えば、通信速度が速いVPNに接続したいときは「速度」を選択するといった感じですね!
ちなみに、日本で使用する場合は、ほぼ100%どれも日本に接続されます。
旅行先でVPNを使いたいときには、重宝したい機能ですね!
質問③:支払いしたはずなのに、VPN接続しようとするとプラン購入画面になります
こういう時は、NordVPNのカスタマーサポートに問い合わせしましょう!
この問題は、支払い方法がクレジットカード・暗号資産である際に発生しやすいみたいですね。
主な原因としては、決済に時間を要しているか、何かしらのエラーがあり決済が完了していない可能性が考えられます。
公式サイトの見解だと、詐欺疑いによって決済が拒否されることもあるそう。
いずれにせよ決済の有無を確認するために、NordVPNのカスタマーサポートに問い合わせるのがオススメです。
NordVPNのカスタマーサポートに問い合わせる方法
お問い合わせ方法は、チャットとメール(リクエストフォーム)の2種類のみ。
チャットは英語対応なので、リクエストフォームを使った問い合わせが手軽です。
今回のケースなら、以下のようにフォームを入力してみてください!
- 問題の内容:
カスタマーサポートに連絡 - メールアドレス:
返信を受け取るメールアドレス - 登録時のメールアドレス(任意)
- 件名:
決済したが、VPN接続しようとするとプラン購入画面になる - 説明:
「購入日時」「決済方法」「起きている事象」の3点を記載
迷ったらNordVPNのカスタマーサポートに頼る!だね
まとめ:NordVPNでセキュリティ対策しながらサブスクをお得に使おう!
というわけで、今回はNordVPNの登録方法と使い方について解説しました。
NordVPNは「使いやすさ」と「料金面」で、最もおすすめしたいサービスです。
無条件で「30日間返金保証」もあるので、とりあえずお試しで使ってみたい人にも良心的ですよね。
- Wi-Fi接続時のセキュリティ対策をしたい
- サブスクサービスを格安価格で使いたい
少しでもこんな思いがあれば、まずは使ってみることをオススメします!
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もしわからないことがあれば、こちらよりいつでもお問い合わせください!